30代社会人が1ヶ月でFP3級に合格したスケジュール公開
はじめに:FP3級合格を1ヶ月で目指した理由
はじめに:FP3級合格を1ヶ月で目指した理由
こんにちは、しかくのーと編集部です。
今回は、仕事に家事に忙しい30代社会人が「たった1ヶ月」でFP3級に合格した実体験をお届けします。
時間がない中でも、スキマ時間を活用してしっかり合格できたので、同じような境遇の方にも希望を持ってもらえるはずです。
スタートは「とりあえず挑戦してみよう」から
もともと金融や保険に詳しくなく、「家計管理に役立つかも」と軽い気持ちで始めたFP3級。試験日までは約1ヶ月しかありませんでしたが、「1日30分でもやればなんとかなる!」とスタート。
ここから、私の1ヶ月のリアルな勉強スケジュールと工夫したことを紹介していきます。
1週目:全体像をざっくり把握
まずは市販テキストを読みながら、FP3級の全体像を把握。深追いせずに「こんなテーマが出るんだ」と軽く流す感覚で、毎日30分〜1時間。
使用したのは、口コミで評判の良かった『みんなが欲しかったFPの教科書(TAC出版)』。とにかく見やすく、最初の取っ掛かりにぴったりでした。
2週目:問題演習スタート
2週目からはスマホアプリで問題演習を開始。通勤時間やスキマ時間を使って、1日30〜40問を目標に。正解・不正解より「見たことある」問題を増やすことを意識。
アプリ学習にはスタディングを併用し、動画と問題演習をセットで活用。

3週目:過去問中心に切り替え
ここからは過去問中心。FP協会のホームページでPDFを印刷し、朝と夜に1セットずつ解くルーティンに。
解いたあとは「なぜ間違えたのか」「なぜ正解か」を必ず確認。ミスノートを作って繰り返し見直しました。
4週目:総仕上げと暗記科目の強化
残り1週間で苦手分野を徹底的に復習。特に暗記系(社会保険や税制など)は繰り返し音読・書き出しで記憶定着を図りました。
前日には総復習と持ち物確認、睡眠時間もしっかり確保。
どうやって時間を作ったか?
早朝と通勤時間をフル活用。朝は子どもが起きる前の30分、静かな時間にテキストを読みました。
通勤中はスマホアプリで過去問を解き、家事の合間には音声講座を流し聞きするなど「ながら学習」を意識。
実際に使った教材
『みんなが欲しかった!FPの教科書(TAC出版)』+『スタディングFP講座』のアプリを使用。
図解が豊富で理解しやすく、スタディングの動画講義は10分程度で手軽。疲れていても取り組めるのがポイントでした。
試験当日のようす
試験当日は朝からドキドキ。「ここまでやった」という自信が支えに。
会場では少し緊張しましたが、見直しの時間も取れ、「やりきった!」という爽快感。合格証書を見た瞬間、少し涙が出そうになりました。
これからFP3級を目指す方へ
私も最初は「難しそう」「育児と仕事で勉強する時間がない」と思っていました。でもやってみると案外できるものです。
大切なのは完璧を目指さないこと。諦めずにコツコツやれば、必ず道は開けます!
学び続けるということ
FPの勉強を通して、「学ぶ楽しさ」や「自分を信じる力」を得ました。
合格は新しいスタート。これからも学び続けて、自分の人生をよりよくしていきたいと思っています。
まとめ
- 1ヶ月でも計画的に取り組めばFP3級合格は可能
- スキマ時間の積み重ねが合格への鍵
- 学ぶことで得られるのは知識だけでなく、自信や前向きな気持ちも
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